秋の大北海道展バイヤーのオススメ3選 500層折り込んだパイ生地にあんこと生クリーム「生ノースマン」
高級ブランドのサケを3種類楽しめる
――会場では札幌市の有名寿司店のセットが食べられるそうですね。
北海道展担当バイヤー 福岡朋子さん:
「特選した素材の握りと小丼のセットになります。小丼は、羅皇(らおう)、銀聖(ぎんせい)、時鮭(ときしらず)という3種類のサケを食べ比べできる商品です」
どのサケも脂がのっていて濃厚な味わいを楽しめます。
あんこと生クリームが絶妙「生ノースマン」
9月11日(水)から17日(火)の第1弾、18日(水)から24日(火)までの第2弾あわせて91店舗が出店しています。そのうち9店舗が初出店となっていて、中にはようやく出店をしてもらえた珍しい店もあるといいます。
そのうちの1店舗が100年以上続く老舗、札幌千秋庵の「生ノースマン」です。11日分は完売になっていました。
北海道展担当バイヤー 福岡さん:
「朝からたくさんの方にお並びいただき、完売となってしまいました」
――どんな商品ですか。
「もともと『ノースマン』というお菓子を販売していました。そこに生クリームを加えたお菓子が『生ノースマン』です。和洋折衷のお菓子になります」
あんこと生クリームが絶妙にマッチした「生ノースマン」。あんこは甘さ控えめで、クリームの濃厚さとのバランスがちょうど良いです。皮のバターの塩味が調和した味わいです。
北海道展担当バイヤー 福岡さん:
「パイ生地も500層に重ねているので、食べるとおいしさが広がります」