世界の若手技術者がモノづくりの技術を競う技能五輪国際大会 2028年に愛知で開催決定
世界中の若手技術者がものづくりの技術などを競う技能五輪の国際大会が、2028年に愛知県で開催されることが決まりました。
この国際大会は若手技術者の育成や国際交流などを目的に、2年に1回開かれています。日本時間の9月10日未明までフランスのリヨンで行われた総会で、2028年大会の開催地を決める投票が行われ、愛知県が選ばれました。
日本での開催は2007年の静岡県以来、21年ぶり4回目です。大会は常滑市の愛知県国際展示場で行われ、65を超える国と地域から約1700人の選手が参加する予定です。
開催決定を受けて大村知事は「国際大会の開催は、子どもたちがモノづくりへの関心を高める、極めて意義のあるビッグプロジェクト。しっかりと準備を進めていきたい」と話しました。