純米大吟醸から出る酒粕と鶏肉がコラボレーション 新料理を開発 大垣共立銀行が2社を引き合わせる
岐阜県産の素材を使ったコラボ料理が誕生しました。岐阜県養老町の老舗蔵元では、最高級品である純米大吟醸から出る酒粕の多くを処分していたため、資源の有効活用を考えていました。
その意向を受け、大垣共立銀行が岐阜市の鶏肉卸の会社を紹介し、酒粕と岐阜県特産の恵那どりのむね肉を使った料理が誕生しました。大垣共立銀行によりますと、地域産品同士での料理の開発は今回が初めてだということです。
この料理は9月6日金曜日から、地元養老温泉のレストランやバーベキュー場などで食べることができるということです。