東海・北陸地方6県を管轄する中部管区警察局に9月2日、新しい局長が着任しました。
警察庁の地方機関で、東海北陸の6県を管轄する中部管区警察局の局長に着任したのは、郷治知道警視監(57)です
郷治局長は神奈川県出身の57歳。東京大学法学部を卒業後、1991年に警察庁に入庁し、これまでに警察大学校警察政策研究センター長や、宮崎県警察本部長などを歴任してきました。
着任会見で郷治局長は、「情報通信技術の発達とともに、秘匿性の高いSNSを用いた犯罪が増えてきている中で、時代にあった仕事をしようともがいている職員らが浮かばれるような体制を築きたい」などと抱負を述べました。