9月3日は「グミの日」 グミの売れ筋ランキング 1位はシャインマスカットの果汁感味わえる
調査会社「インテージ」の調べによりますと、チューインガムの市場は年々減少していますが、グミの市場は伸び続けています。
2021年にグミの市場規模はガムを逆転し、2023年は、972億円規模にまで成長しました。ガムと違って捨てることがないグミは、衛生的であることからコロナ禍で一気に流行しました。そこで今回は、栄ロフトで売れ筋のグミを調査しました。
第5位:トローリ「プラネットグミ」648円
地球に見立てたこのグミが、5位にランクインしました。数年前に小学生を中心に大流行した商品です。
栄ロフト 古賀悦子さん:
「地球に見立てた水色のフワフワしたグミの中に、マグマに見立てたストロベリー味のシロップが入っているグミです。今でも大変人気があります」
第4位:キラキラ宝石グミ「グリーンエメラルドグミ シャインマスカット味」303円
2024年初登場したグミが4位に入りました。「キラキラ宝石グミ」シリーズのシャインマスカット味。グミにはパウダーがまぶされていて、まるで宝石のようです。
栄ロフト 古賀さん:
「ザクザクした食感のパウダーも入っていますので、食べた食感も楽しんでいただけるというグミになっております。女性客に人気です」
第3位:スッパイ大作戦「パイナップル味&ライチ味」120円
3位には、パイナップルとライチの酸味が強調されたグミ「スッパイ大作戦」が入りました。スティック状の形をしていて、食べやすいのも人気の理由です。
栄ロフト 古賀さん:
「グミ自体も少し固めになっているので、割と病みつきになるような味なんじゃないかなと思います。こちらも若い方に人気ですね。ネーミングの由来は「スパイ大作戦」と引っ掛けているんだと思います。そういったところもユニークで、ついつい手にとっちゃうんじゃないかなと思います」
第2位:昭和の味 純喫茶グミ「クリームソーダグミ」157円
昭和時代のクリームソーダ味を再現したグミが2位にランクインです。手軽にクリームソーダを味わえることから、特に若い女性から支持されています。
「クリームソーダは現在も昭和レトロですごく人気のモチーフですが、グミでもそれが楽しめるようになった商品です」