8月20日午前10時半ごろ、東海道新幹線の品川駅に停車中の「のぞみ」の車両で、運転台のモニターにブレーキの異常が表示されました。JR東海は、この車両の使用を取りやめ、別の車両を代用して運行しました。
このため、該当列車を含む上下線の合わせて10本で最大61分の遅れが発生し、約6400人に影響が出ました。
ブレーキの異常が表示された車両は、出発前や東京駅から品川駅までを走行した間には異常が見られなかったということで、JR東海が詳しい原因を調べています。
※タイトルに「大体車両」と記載しておりましたが、「代替車両」に修正しました。お詫びして訂正します。