東海道新幹線のお盆の利用者前年比107% 南海トラフ地震臨時情報や台風の影響でコロナ前の数字は下回る
お盆期間中の鉄道の利用状況がまとまり、東海道新幹線は2023年より利用者が増加しました。
JR東海によりますと、8月9日~18日までに東海道新幹線を利用した人は、上下線合わせて362万5千人で、2023年と比べ107%となりました。一方、コロナ前の2018年と比べると、93%となりました。
JR東海は「需要は回復傾向が続いているが、南海トラフ地震臨時情報による一部区間の徐行や、台風による終日運休の影響があった」としています。