バスケ女子代表高田選手「大きな壁を乗り越えようとチャレンジしたことが大きい」中学生に特別授業
バスケットボール女子・日本代表でパリオリンピックに出場した高田真希選手。東京大会に続くメダル獲得はなりませんでしたが、「大黒柱」としてチームを引っ張りました。
高田選手は、所属チームのデンソーが本拠地を置く刈谷市で、市内の中学生約1350人を前に特別授業を行いました。高田選手は地元・豊橋市の中学校から名古屋市の強豪校・桜花学園高校に進学。その際、レベルの違いから周囲の反対に遭いながらも自分で入学を決めたエピソードを紹介しました。
高田真希選手:
「大きな壁を乗り越えようとチャレンジしたこと、中学校3年の時、決断をしたことが自分にとってはすごく今(大きい)。だからこそ、こういう存在になれたのかな。(皆さんも)決断をしなければいけない時期はすぐやってくる」
※高田選手の「高」は、はしごだか