「48歳でもあきらめない」初老ジャパンの大岩選手が名古屋に凱旋 河村市長にメダル獲得を報告
パリオリンピックの総合馬術団体で銅メダルを獲得した「初老ジャパン」の大岩義明選手が、出身地である名古屋市の河村市長を表敬訪問しました。
大岩選手は8月16日、名古屋市役所を訪れ、河村市長にメダル獲得を報告しました。
大岩義明選手:
「(馬術で)92年ぶりのメダルということで、われわれの悲願だったので。(自身)5回目にしてようやくメダルを持ち帰ることができて、今はほっとしている」
平均年齢41.5歳の「初老ジャパン」の最年長として、銅メダル獲得に貢献した大岩選手。「最年長で48歳だが、あきらめずにやってきた成果が出た。あきらめないことが大事だと感じてもらえたのでは」と話していました。