「丁寧に話してくれた」夏休みの宿題を残す小学生に救世主あらわる 大学生が先生役で学習を支援
大学生が先生役を務め、小学生の夏休みの宿題をサポートする催しが、名古屋市の商業施設で開かれました。
イオンと名城大学が企画したこの催しは、地域の子どもたちへの学習支援が目的です。先生役を務めたのは、教育に関する仕事や子どもに関心をもつ名城大学の学生15人です。
子どもたちは学生たちに問題の解き方を教わりながら、割り算のプリントや漢字ドリルなどの夏休みの宿題に取り組みました。年の近い先生に算数を教えてもらった子どもは…
参加した子ども:
「ちゃんと1問1問、丁寧に話してくれた。結構進んだ。3ページか2ページくらい」
催しに参加した教員を目指している学生は…
参加した学生:
「分かってくれたみたいで、ほってしている。(自分の進路に)だいぶためになった」