「突発的にやってしまった」名古屋市の男性職員 女性の尻を服の上から触る 停職3ヵ月の懲戒処分

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テレビ愛知

名古屋市は8月8日、路上で女性の尻を触ったとして、課長補佐の男性職員を停職3ヵ月の懲戒処分としました。

処分を受けたのは、アジア・アジアパラ競技大会推進課の課長補佐を務める30代の男性職員です。

市によりますと、この職員は、2024年5月6日、名古屋市西区の路上で酒に酔って女性の尻を服の上から触ったということです。6月11日に愛知県迷惑行為防止条例違反で逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けました。これを受けて市は、8月8日付けでこの職員を停職3ヵ月の懲戒処分としました。

市の聞き取りに対して、職員は「気が緩んで、酒に酔って突発的にやってしまった。被害女性を傷つけたことに加えて市民の皆さんの信頼を失墜させた。職場にも迷惑をかけて反省している」と話しています。

市の担当者は「市民の信頼を著しく損なう行為であり、深くお詫び申し上げる。1日も早く市民の信頼を取り戻せるように、服務規律の確保を徹底していきたい」と話しました。

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