”鉄砲玉の痕”残る甲冑「朱塗啄木糸威具足」を展示 徳川美術館で尾張徳川家に伝わる甲冑など集めた特別展

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尾張徳川家に伝わる甲冑などを集めた特別展が東区の徳川美術館で開かれています。

この特別展には、尾張徳川家に伝わる「かぶと」や「よろい」など80点以上が展示されています。尾張徳川家の初代・義直が江戸時代に作らせたとされる甲冑「朱塗啄木糸威具足(しゅぬりたくぼくいとおどしぐそく)」。鉄砲玉が貫通しないことを証明するために行われた、試し撃ちの痕が胴の部分に残っているのが特徴です。

また、徳川家康が着用したとされる兜は、戦場で強さを示すため、クマの毛皮やウシの角が使われています。

特別展は、期間中に一部の展示品を入れ替えて9月16日まで開かれています。

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