「大変だなと思った」 高速道路の”裏側” 24時間安全を支える「交通管制室」を親子で見学 愛知
親子連れが夏休みの高速道路の『裏側』を見学しました。
子どもたちが覗き込んだ部屋の中には、道路の様子が映ったモニターがずらり。ここは、名古屋高速を24時間監視している交通管制室です。
名古屋高速道路公社は7月28日、高速道路の安全を管理する仕事について知ってもらおうと、親子連れを対象に見学会を開きました。交通管制室では、260台のカメラの映像などをもとに道路の状況や事故の情報を発信しています。路線図にある黄色い円の中央に「!」のマークは?
名古屋高速公社の担当者:
「”作業中ですよ”というマークです。道路のアスファルトを直したり、カラスの巣の撤去などの作業を意味しています」
見学会に参加した子ども:
「大変だなと思った。1日中監視するのは多分(自分は)できない」