中国やブラジル出身者など約100人が参加 外国ルーツの子どもと保護者に高校進学支援のガイダンス

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外国にルーツを持つ子どもの高校進学を支援しようと、中村区で進路説明会が開かれました。この説明会は、名古屋国際センターと名古屋市が共同で2010年から毎年開いています。

7月27日の説明会には、中国やブラジルの出身者など約100人の中学生らと保護者が参加。高校入試の内容や申込方法などについて、7か国語の通訳付きで説明を受けました。

ブラジル出身の保護者:
「学校の情報をもっと知りたくて来た。とても良かった」

主催者によりますと、名古屋市で暮らす外国人はおよそ9万6000人で、過去最多となっています。日本の教育制度を正しく伝えて、適切な進路選択ができるよう支援していきたい考えです。

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