アルファードやランドクルーザーなど9車種の生産に影響か トヨタ車体の国内3つの工場の生産ラインが停止
トヨタ自動車は、国内3つの工場の生産ラインが、発注先からの部品が欠品したため、23日午後から停止しました。
停止したのは、いずれもトヨタ車体の工場で、刈谷市の富士松工場の2つのラインと、豊田市の吉原工場の2つのライン、三重県いなべ市のいなべ工場の1つラインです。ラインの停止により、アルファードやノア、ヴォクシー、ランドクルーザーなど9車種の生産に影響が出る可能性があります。
停止の理由について、トヨタ自動車は「発注先からの部品が欠品したため」としています。
トヨタ自動車は、富士松工場と吉原工場については、部品の供給見込みが立ったとして、24日の午後にも生産ラインを再開させる予定です。一方、いなべ工場は、部品の供給見込みが立たず、25日以降の生産について、24日の夕方に判断するとしています。