名古屋の矢田川に「ウナギ」「アユ」の生息確認 矢田川あそびに親子連れなど150人
21日の名古屋は日中の気温が37度まであがり、2日連続の猛暑日となりました。川遊びなどの際には水難事故の防止への備えとあわせて熱中症への対策も必要です。
県内各地で35度を超える猛暑日となった21日。名古屋市北区を流れる矢田川では、親子連れなどおよそ150人が川遊びを楽しみました。
まず始まったのは「ガサガサ調査」。川辺の茂みに網を突っ込み、ガサガサすると…エビやカニ、モロコなどさまざまな生き物が見つかりました。
そのほか矢田川では、ウナギやアユの生息も確認されました。
中部地方整備局によりますと川遊びをする際には…
・急に深くなっていたり流れが早くなっていたりするところには入らない。
・保護者は子どもから絶対に目を離さない。
・ライフジャケットを必ず着用する
ことを呼びかけています。
また暑い日は、こまめに水分補給する事や気分が悪くなったらすぐに川から出て日陰に避難し休憩することも大切だとしています。