「オリジナルの薬が作れるので楽しかった」 愛知県武豊町で小学生が薬作りに挑戦
夏休み初日の7月20日、白衣とゴーグルを着用した子どもたちが挑戦したのは薬作りです。器具に入れた粉をハンマーで叩いて固めると、錠剤が完成しました。
このイベントは子どもたちに薬の正しい知識や役割を知ってもらおうと製薬会社のファイザーが企画し、小学5年生35人が参加しました。
錠剤を作った後は、水に溶かして観察しました。
粉の成分や固め具合が変わると、錠剤の溶け方も変わることを学びました。
参加した小学生:
「ハンマーで叩くのが弱すぎたり強すぎたりすると、うまくいかないからちょうどよくやることに気を付けた」
参加した小学生:
「オリジナルの薬を作れるので楽しかった」