「鮮魚バケツ盛り」1盛864円も 愛知・知多市の産地直送「げんきの郷」リニューアル 面積2倍以上
7月20日にリニューアルオープンしたJAあぐりタウンげんきの郷。中でも注目のファーマーズマーケット「はなまる市」を紹介します。
海の幸が盛りだくさん!
長江麻美アナウンサー:
「知多半島で獲れた新鮮な魚がバケツにたくさん入って、864円で販売しています」
産地直送の鮮魚が、1盛864円のオープン特価で販売されています。「鮮魚バケツ盛り」の価格は7月28日まで。
ほかにも長いナスや白いナス、生で食べるかぼちゃなど、珍しい野菜もたくさん並んでいます。
どこが変わった? 2つのポイント
リニューアルで変わったポイントは主に2つあります。1つ目はJA系の産地直送売り場として、広さが全国トップになったこと。
長江アナウンサー:
「今までは738平方メートルだったのが、1995平方メートルにまで増設しました。実際に屋内にいると、とても開放感がありますね」
2つ目は「知多どれ」です。知多どれについて、げんきの郷社長の新美善民さんに話を聞きました。
――「知多どれ」について教えてください。
「2024年度からスタートした、知多半島でとれた農畜産物を丸ごと発信するための統一ブランドのことです」
知多半島でとれた果物や加工品、お花など多様な商品が並びます。
長江アナウンサー:
「知多半島でとれた材料で作られたバウムクーヘンなど、洋菓子もあります。しっとりした生地に、ミカンの香りが広がってとてもおいしいです」
――知多半島のみかんが使われていますが、ほかにも材料にこだわっているそうですね。
新美社長:
「コメの消費拡大に向けて、米粉を使った加工品として製造販売をしています」
知多半島でとれたコメを広く皆さんに食べてもらおうと、米粉を使った商品もたくさんラインアップ。知多半島の魅力をたっぷりと味わえます。