創業355年の老舗鉄鋼商社「岡谷鋼機」AI技術を活用した生産現場の課題を解決する新ビジネス
経済（総合）
地域
テクノロジー
松岡特殊鋼 山根康平専務：
「経験値のある人間が個々で判断しながらやっていて、ノウハウが属人化していました。AIを使うことで『見える化』されて、誰がやっても同じ能力を発揮できることを期待しています」
岡谷鋼機 赤堀さん：
「お客さまが手をつけにくかった部分。先端の技術を使って解決できるという、ビジネスチャンスをつくりたいです」
日本経済新聞社 名古屋支社 長縄礼香記者：
「岡谷鋼機は355年間、大小さまざまな製造業の御用聞きを続けてきた会社です。一方、製造業の間では、材料や設備の調達の内省化も進んでいます。そのため、岡谷鋼機はこれまでに培った業界の課題やニーズを把握するノウハウを生かせる、課題解決型のビジネスに商機を見いだしています」
