80カ国以上でプレーされる「ベースボール5」 大学生が熱戦を繰り広げる
野球に似た新しいスポーツ「ベースボール5」のイベントが名古屋市で開かれ、大学生が熱戦を繰り広げました。「ベースボール5」は、80カ国以上でプレーされている野球に似たスポーツで、2018年に「世界野球ソフトボール連盟」が本格的に普及活動を始めました。
試合は、1チーム5人制、5イニングで行われ、ボールのほかに道具は必要ありません。バッターは、自分でトスしたボールを手で打ちます。
7月7日、名古屋栄のオアシス21で行われたイベントには、愛知県内の3つの大学から5チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
大学生:
「男の子も女の子もみんな平等にすることができて、ほかのスポーツとは違った魅力があるかなと思いました」
大学生:
「小学生とか幼稚園児でも楽しめるので、ここから需要はどんどん高くなってくると思います」
名古屋スポーツコミッション 松島智宏さん:
「ゆくゆくは全国の大学の方に集まっていただきまして、全国大会、W杯など、大きな大会の誘致を目指していきたいと思います」