「気まずいときにとりあえず飲み物を飲む」→「きま水」 日常の“あるある現象”に名前をつけた展示会
「歩いていると前から来た人とぶつかりそうになって、互いに同じ方向に避けようする現象」など、名前はないけど、日常に「あるある」という現象に名前を付けた展示会が始まりました。
日常で誰しもが体験したことがあるものの名前のない現象に、名前をつけた展示会が、7月5日、愛知県名古屋市で始まりました。約120点の作品が並ぶ中、注目した作品がこちらです。
「お腹を見せる状況でちょっとへこませる」→「おなかくし」
「話すことがなくて、気まずいときにとりあえず飲み物を飲んでしまう」→「きま水」
「鍵をかけたかどうか不安になる」→「キーショック」
来場者:
「見るだけなのかなと思ったら、友達とすごく会話が弾んで話題が進んだ。友達と話せる個展は珍しいと思った」
この展示会は、アルベホール名古屋で、事前チケット制で実施されています。