高値が続いた「キャベツ」 仕入れ価格が下がり買い求めやすい価格に ナスの収穫量も引き続き安定

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名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、野菜の価格について話を聞きました。

キャベツ

●キャベツ 1個
店頭価格151円(仕入れ価格 前週比-10円)

サノヤ担当者:
「春先に関東地方で品薄になりました。出荷量が順調な愛知県産も価格が引っ張られ、4月・5月と高値が続いていましたが、6月半ばから価格が下がって例年並みの価格に。今週はさらに値下がりしました」

――今後の価格について教えてください。

「梅雨入りしても安定的に出荷されているので、仕入れ価格は今後も期待できます」

ナス

●ナス 3本
店頭価格215円(仕入れ価格 前週比±0円)

「春先の天候不順で出荷量が減少すると見込まれていましたが、夏野菜の出荷量が増えていて価格は安定しています」

タマネギ

●タマネギ 4個
店頭価格270円(仕入れ価格 前週比±0円)

「この時期は兵庫県淡路島のタマネギが主流です。雨が続いているので、佐賀県を含めた九州地方のタマネギが品薄となって価格が上がるかもしれません。ただ、8月からは北海道産の出荷が始まるので、価格高騰は限定的かと思います」

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