燃料電池自動車 340台分を充てん 東邦ガスが1日1.7トンの水素を製造するプラントを運用開始 愛知
東邦ガスは知多市の知多緑浜工場で、水素を製造する設備の運転を6月27日から開始しました。この設備では、天然ガスと水蒸気から1日あたり1.7トンの水素を製造します。燃料電池自動車約340台分への充てんが可能な量です。
契約した企業に販売するほか、愛知県内の水素ステーションなどにも供給します。
東邦ガス 小澤勝彦取締役:
「客のところに(水素を)届ける体制ができたので、来るべき本格的な水素の時代に向けての準備をサポートしていければ」