「五輪でメダル獲得を目指す」 パリ五輪・競泳女子日本代表の平井瑞希選手 愛知県の強化指定選手に認定
愛知県は、パリオリンピックの競泳日本代表に内定している平井瑞希選手ら186人を2024年度の強化指定選手に認定し、6月25日に認定証の授与式を行いました。
愛知県の強化指定選手とは、愛知県にゆかりのある選手に対し、大会参加費や競技用具の購入費などを補助する制度です。
授与式に参加した平井選手は、刈谷市出身の高校3年生です。3月に行われたパリオリンピック100メートルバタフライの選考会で、池江璃花子選手を破って優勝し、オリンピックに内定しました。平井選手は7月開幕のパリオリンピックに向け、「メダルの獲得を目指して頑張っていきます」と意気込みを語りました。
このほか、パリオリンピックのバドミントン日本代表に内定している西本拳太選手、パラリンピック陸上競技日本代表に内定している大島健吾選手も授与式に参加し、それぞれ大舞台での活躍を誓いました。