「鉄板ナポリタン」が自慢の食堂「たぁぶる」 のんびりな大将とパワフル女将の不思議な関係

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不思議な関係でも確かな絆がそこにある

28年前にオープンした「たぁぶる」

神谷夫妻が「たぁぶる」をオープンしたのはおよそ28年前。当初は夫婦2人で店を切り盛りしていたそうですが、16年前に超優秀なパートの川久保さんが入ったことをきっかけに辰雄さんはのんびりスタイルにシフトチェンジしたとのことです。

地元の人たちに愛され続ける「たぁぶる」は昼も夜も大忙し。1日の営業が終わると茂世子さんは疲れ果ててぐったりです。そんな茂世子さんの癒やしとなっているのが、辰雄さんが入れる1杯のお茶。おいしいお茶を飲んで茂世子さんがにっこりと笑顔を見せるのも、「たぁぶる」では日常の光景です。

しっかりと絆でつながっている神谷夫妻

パワフルに働き続ける茂世子さんとほとんど何も手伝わない辰雄さん。一見すると不思議な関係ですが、長年間近で接してきた川久保さんによると「絆がある夫婦だと思う」とのこと。しっかりと絆でつながっている神谷夫妻の姿が「たぁぶる」にはありました。

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