駅の忘れ物は年間18万点 名古屋鉄道が生成AIで管理する取り組みスタート 私鉄のDX化が進む

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名古屋鉄道 岡原愛士さん

岡原愛士さんは、駅員がいない駅に派遣係員を効率的に配置するシステムを作りました。通常は電気設備の点検の業務をしています。

名古屋鉄道 岡原愛士さん:
「プログラムを書かないといけないことがあって、勉強したことがありませんでした。(生成)AIに教えてもらい、補助してもらいつつプログラミングをしました」

ワーキンググループの成果は2024年度中の実用化を目指す

名古屋鉄道では、これらの成果を2024年度中に現場に本格導入したい考えです。

日本経済新聞社 名古屋支社 石原誠樹記者:
「普段は現場で働いている方々が『この部分を改善したほうがいいのではないか』と課題を共有することによって、新たな仕組みを見いだすことができます。

また、DXに触れた人材が現場に戻ることによって、今後DXをどのように進めればよいのか、知見を共有できるのではないかなと考えています」

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