「高潮がすごく怖い」小学生が高潮による浸水をバーチャル映像で体験 いざという時の行動計画づくりも
小学生が高潮による浸水をバーチャル映像で体験しました。
浸水被害を想定したこの防災教室は、小中学生に防災の知識と命を守る行動を学んでもらおうと、国土交通省などが毎年開いています。
6月19日は海抜0メートル地帯にある愛西市の立田北部小学校で、4年生から6年生の60人の児童が参加しました。
参加した小学生:
「高潮が何メートルにもなって、すごく怖い」
参加した小学生:
「小さな1つの油断が大切な命(を失うこと)につながってしまうのは、非常に危険だと思いました」
続いてハザードマップを使い、自宅で予想される浸水の深さや避難場所を調べ、いざという時の行動計画を作成しました。
参加した小学生:
「1人1人、避難場所とかやることが違うので、そういうことを考えながら、いろいろ準備できたらなと思いました」