映画「明日を綴る写真館」主演の平泉成さん 故郷の岡崎市で「凱旋」舞台あいさつ
映画「明日を綴る写真館」で俳優人生初の主演を務める平泉成さんが16日、自らの出身地でこの映画のロケ地でもある岡崎市で舞台挨拶に臨みました。
平泉成さんが主演を務める映画「明日を綴る写真館」は平泉さん演じる、さびれた写真館の経営者・鮫島と、俳優の佐野晶哉さん(Aぇ! group)演じる気鋭の若手カメラマン太一との交流を描いた作品です。
平泉さんにとっては60年の俳優人生で初の主演。平泉さんの出身地・岡崎市も撮影に協力し、市内を流れる川辺の風景や結婚式場など地元の人にとって馴染みの場所もたくさん登場します。
16日は平泉さんが岡崎市内の映画館に登場し舞台挨拶しました。
「帰ってきました! 事件も事故も何もないただ普通の生活をしている人たちの中にこんなにも豊かな心、愛情がある映画が作れました」(平泉成さん)