「組織風土の改善に取り組む」エンジンの認証不正問題のあった豊田自動織機 株主からは「物足りない」

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豊田自動織機の伊藤浩一社長は6月11日の株主総会で、自動車用エンジンの認証不正問題について、組織風土の改善に取り組むことなどを株主に説明しました。

株主:
「今まで問題があったじゃないですか。碧南工場のね。どういう回答されるのか、今後トヨタと連携してどうやってやっていくのか、注目しています」

高浜市の高浜工場で開かれた豊田自動織機の株主総会では、伊藤社長がエンジン認証の不正問題について謝罪し、再発防止策などを説明しました。

この中で伊藤社長は5月末に、認証取得プロセスの問題点を洗い出したほか、時間をかけて組織風土を改善することなどを挙げました。

株主:
「風土だとか仕組みだとか、何か直しますよ、というところは書かれるんですけども、物足りないところはもうちょっと具体的に応えて欲しかったなというところ」

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