新知事就任でもリニア開通は遠い? JR東海社長と静岡県知事が初会談…両者の溝は深く

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JR東海丹羽社長と鈴木新静岡県知事が初会談 リニア静岡工区の問題は進展するか

JR東海の丹羽俊介社長が5日、静岡県の鈴木康友新知事を訪問しました。リニア中央新幹線・静岡工区は今後どうなるのか

5日午後4時過ぎ…。JR東海の丹羽俊介社長が、静岡県庁の知事室へと入りました。5月就任したばかりの鈴木康友新知事と会談するためです。

JR東海と静岡県の間には、リニア中央新幹線・静岡工区の未着工問題が横たわっています。川勝前知事が大井川の水量が減ると主張して着工を認めず、JR東海は2024年3月、目標としていた2027年のリニア開業を断念しました。鈴木知事とJR東海の社長が会うのは今回が初めて。静岡工区の問題は進展するのでしょうか。

「有意義な面会となった」静岡県・鈴木新知事と面会を終えてJR東海丹羽社長

JR東海 丹羽俊介社長:
「知事と話せて大変ありがたく思っています。大変有意義な面会となりました。静岡県内に東海道新幹線、在来線を展開しています。静岡県は当社にとって大切な県だと知事に申し上げました。

リニア中央新幹線の件は、南アルプストンネルの静岡工区の早期着手に地域の皆様のご理解いたただけるよう、密に意思疎通はかりながら真摯に取り組みたい。大変有意義な話をさせてもらいました。今後も鈴木知事と緊密な関係を築いていきたい」

会談終えて鈴木静岡県知事

静岡県・鈴木康友知事:
「リニアについては重要なプロジェクトであると認識しているし、推進をしていく必要があると思っているけれども、それは静岡県の場合は、大井川の水資源の確保と生態系の保全この両立を図るという方向性については、堅持をしてゆきますという返事をさせていただき、そのため今後対話すべき項目として28に絞った項目に対して真摯に対応していただきたいという話をさせていただきました。

静岡県の経済的なメリットについても環境的な問題とは別に議論をする必要があるので、東海道新幹線の停車がどれくらい増えるかなどについて、JRさんの方からご回答をいただきたいという話をいたしました」

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