外国人労働者の受け入れにあの手この手で人材確保へ 人口減少で人手不足の介護現場

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イスラム教徒の人材確保へ 「お祈り部屋」「シャワー室」完備

病院内にお祈りの部屋を設置

外国人にとって働きやすい環境作りとは…

お昼休み中のダンディさん。昼食を終えると、別の部屋へ。待つことおよそ5分。何をしていたのでしょうか?

ダンディさん:
「顔を洗って、手を洗って、お祈りをします。1番大事な時間」

ダンディさんはイスラム教の信者。イスラム教の教えでは、1日5回、決められた時間に行う礼拝があります。そこで病院は「お祈りの部屋」を用意。礼拝前には手や口などを水で清める必要があるため、シャワー室も完備しています。

偕行会海外人材開発部 熊澤和秀副部長:
「われわれ日本人が彼らを理解して、どのようにサポートしていけばよいのか、常にコミュニケーション取りながら、声を聞きながらサポートしていく」

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