放置自転車の発見に、自動で案内も 警備や清掃など公園内の課題を解決するロボット登場
自転車の近くを走るロボット。センサーで自転車を認識して…赤色の四角で表示します。放置自転車の発見などに活用できるということです。
名古屋市中区のヒサヤオオドオリパークで3月1日、公園の警備や清掃、案内の課題を解決するロボットの実証実験が行われました。
人を認識して自動で近づき、公園の案内をするAdRobot(アドロボット)。カメラで手の動きの感知し、画面を触らずに操作することができます。
ヒサヤオオドオリパーク デザインセンター・溝川隆太さん:
「ロボット側から聞きに行く、なにかお困りごとはありませんかとか。新しいニーズも拾えるんじゃないかという意図がある」
この実証実験は2日までです。