「武器を捨てろ!」無差別殺傷事件への対応訓練を実施 刃物男を取り押さえ負傷者を搬送 名古屋
乗客をつぎつぎと刃物で刺す犯人役。これは警察や消防などが連携して行った電車内での無差別殺傷事件に対応する訓練です。多数の負傷者が出たという想定で、電車が到着すると…
警察官:
「武器を捨てろ!」
通報を受け、ホームで待ち構えていた4人の警察官が犯人役を取り押さえました。その後、救急隊が電車内へ…
救急隊:
「救急隊到着しました。いまから順番に処置搬送します」
負傷の程度によって搬送する順番を決め、負傷者を救急車へ運ぶ手順を確認しました。
熱田警察署 竹下佳宏 署長:
「(犯人が)自分の近くで襲われそうならば、自分の身をまず守る行動をしていただきたい」