「遺族とちゃんと向き合ってきてない、納得いかない」 出廷しない市側に怒り心頭 愛西市ワクチン訴訟

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愛知県愛西市の集団接種会場で、新型コロナワクチンの接種を受けた女性が死亡した問題で、遺族が市に損害賠償を求めた裁判が2月9日、始まりました。裁判に市側は出廷しませんでした。

訴えを起こしているのは、亡くなった飯岡綾乃さんの夫・英治さんら遺族3人です。綾乃さんは2022年11月、市の集団接種会場で4回目のワクチンを接種後、重いアレルギー反応「アナフィラキシー」が疑われる症状が出ました。

訴状によりますと、医師が直ちに治療薬のアドレナリンを投与しなかったほか、看護師が接種前後の体調の変化を正確に医師に報告しなかったことが、綾乃さんの死亡につながったと主張。医師らを業務にあたらせた市に対し、約4500万円の損害賠償を求めています。

9日に開かれた第1回弁論に市側は出廷しませんでした。遺族側の弁護人によりますと、市側は請求の棄却を求め、争う姿勢を示しています。

夫の英治さんは報道陣に…

飯岡英治さん:
「遺族と今まで、ちゃんと向き合ってきてない、愛西市は。裁判でまたこれですかと。納得いかない」

市側はテレビ愛知の取材に対し、「裁判に関することは一切お答えできない」とコメントしています。

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