ボーイング787の心臓部「中央翼」は自動車メーカーのスバルが製造! 巨大なパーツの製造工場に潜入

社会 くらし・生活 企業 友だち追加

現場とオフィスの風通しの良さもポイント!

次々と組み立てられる「中央翼」

先ほどの板状のパーツや巨大なメガネのようなパーツが運ばれると、作業員が息を合わせて手際よく1つずつ確認・調整。「中央翼」を丁寧に組み立てていきます。

途中には巨大な分度器のような部品も登場! スケールが大きいので、まるで家の組み立てのようです。

【動画で見る】飛行機の翼を道路で輸送!真夜中の輸送大作戦に密着【工場へ行こうⅢ】

工場内の“空中オフィス”でサポート体制も万全

「中央翼」の組み立て作業の工程は、階段を上がってみると何と空中オフィスを発見しました。現場で何か起きたときに、一早くコミュニケーションがとれ、一早い対応ができるため、ここにオフィスが設けられているそうです。

上からだと工程全体を見渡せますし、現場にとってもサポートするオフィスにとっても安心感がありますね。社内の風通しの良さも作業のはかどりに良い影響を与えているのかもしれません。

工場にはボーイングの社員さんの姿も…

ボーイングの社員さん(リさん)

組み上がった「中央翼」の近くで、打ち合わせをするボーイングの社員を発見しました。ボーイングのサプライヤー担当・リさんです。リさんは、ボーイングにとってスバルがいかに重要なパートナーなのかを力説。世界最大の航空機メーカーが認めた工場が半田市にあるなんて、愛知県民にとっても誇らしいですね。

塗装や点検も最後まで人の手で

最後に待っているのは、組み立てた「中央翼」の塗装&点検です。燃料漏れを防止するための塗料などを3時間かけて丹念に塗っていきます。表面ツルツルできれいな仕上がりに。

そして、部品が正しく取り付けられているか、ズレやキズがないか、細部にわたってチェックします。人の手による丁寧な点検作業を終えたら、ようやく「中央翼」の完成です。

スケールの大きい飛行機の重要パーツである「中央翼」ですが、実は工程には多くの人の手が介在しています。地道で丁寧なモノづくりが、快適な空の旅を支えているんですね!

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ