卵は1パック182円、供給過多傾向で価格は安定 豚バラ肉の仕入れ値は3円下がる 今後価格は据え置きか
名古屋市中区・大須の生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と肉の価格について話を聞きました。
●卵 M1パック
店頭価格182円(仕入れ価格 前週比±0円)
――卵の供給は安定しているそうですね。
サノヤ担当者:
「だいぶ豊富に商品ができていて、供給過多がいまだに続いています」
――2023年に比べて50円程度下がっているとのこと。例年通りの水準まであと少しですね。
サノヤ担当者:
「お客さまの買い控えがあったり、メーカーが卵を使わないメニューが増えたりしたことが影響していると思います」
――鳥インフルエンザの影響が心配ですが、どうなりそうでしょうか。
サノヤ担当者:
「心配だと思いますが、私の考えでは大丈夫かと思います。しばらくはこの価格が続くのではないかと感じます」