トマトは値下げ、価格安定 小松菜は高値変わらず 寒さによる鍋需要の高まりが原因に

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名古屋市中区・大須の生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、トマトと小松菜の価格について話を聞きました。

トマト

●トマト 1個
店頭価格43円(仕入れ価格 前週比-15円)

サノヤ担当者:
「トマトは夏野菜ですが、ビニールハウスによる温室栽培があるので冬場にも出荷されます。寒くなるとサラダなどの需要が減るので、トマトの需要も減って仕入れ価格が下がりました。この時季は価格が安定する傾向にあります」

――トマトを温かい鍋に入れるのも流行っているそうですね。

サノヤ担当者:
「近年定着しつつある食べた方です。まだ経験したことのない方はぜひ試してみてください」

小松菜

●小松菜 1束
店頭価格162円(仕入れ価格 前週比±0円)

サノヤ担当者:
「中部地方や東海地方は、年末に小松菜を雑煮にして食べる習慣があるほか、寒い日が続くと鍋の需要が高まります。価格が変わりづらい状態です」

――今後の小松菜の価格はどうなりそうですか。

サノヤ担当者:
「毎年2月あたりから価格が下がる傾向にあります」


取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所:名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:00
(水曜、土曜 9:00~21:00)

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