お年玉で買った物資も 春日井市の塗装会社がSNSで集めた救援物資を被災地に
能登半島地震の被災地のためにそれぞれができることをしようという動きがこの地方でも広がっています。
春日井市の塗装会社、虹色が地震発生直後にSNSで支援の呼びかけを発信したところ、全国から水や毛布、おむつ、食料など20トン分あまりの救援物資が集まりました。
救援物資の他にも…
「子どもたちが被災地の人たちに激励の手紙を書いた。中にはお年玉で物資を買って持ってきた子どももいる」(虹色 松澤二郎社長)
救援物資はあわせて12台の車に積み込まれ、7日未明から早朝にかけて春日井市を出発。事前に受け入れ可能との確認がとれていた七尾市役所に向かいました。
現在石川県では交通の混乱を避けるため、当面、個人からではなく企業・団体からのみ救援物資を受け入れています。