シラス漁のアルバイトで1日20万以上稼ぐことも シラス漁獲量日本一の篠島で一獲千金【南知多町・篠島】
さらに釣り船も営む店主の吉戸健さんが始めた食事処「ごはん家 BIHOUMARU」には、シラスと野菜の天ぷらや釜揚げシラス丼など、シラスメニューが盛りだくさん。なんとこのシラスも、吉戸さんが自ら獲ったものなので驚きです。
日当で20万円以上支払われることも
実は篠島では仕事をかけもちする人が多く、吉戸さんも食事処や釣り船を営みながらアルバイトでシラス漁に参加。豊漁だったときには、若い船員にも日当で20万円以上支払われることもあるそうです!
シラス漁のやり方とは?
篠島で行われるシラス漁は3艘の漁船がチームを組んで行うのが特徴。2艘で網を引き、網に入ったシラスを残りの船が引き上げます。3艘で連絡を取り合いながらレーダーで群れを探し、フォーメーションを組んで行われるシラス漁。水槽がたちまちいっぱいになるほど揚がったシラスは、鮮度が保たれるようにすぐさま氷で冷やして締められます。そして次々とかごに投入。