「国外の日本人の安全確保のため活動を続ける」スーダンに派遣された自衛隊機が小牧基地に帰還
武力衝突が続くアフリカのスーダンで、現地の日本人を退避させる任務にあたっていたC-130輸送機が10日午前11時半すぎ、小牧市の航空自衛隊小牧基地に19日ぶりに帰還しました。
C-130輸送機は自衛隊の拠点があるジブチに駐留して、スーダンから日本人を退避させる自衛隊のほかの輸送機の支援などにあたりました。
防衛省の担当者は「国外の日本人の安全確保のため、引き続き、活動を続けていきたい」と話しました。