「リンゴの絵が描かれたカードを3枚」特殊詐欺に気づいた家電量販店店員に警察から感謝状 愛知県警
特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、家電量販店の店員などに感謝状が贈られました。
瀬戸警察署 井上昌彦署長:
「ありがとうございました」
8月5日、感謝状が贈られたのは、エディオンアピタ瀬戸店に勤める長谷川誠さんら3人です。7月、特殊詐欺の被害を未然に防いだ長谷川さん。勤務中に高齢の女性客の様子に違和感を覚え声をかけたそうです。
エディオンアピタ瀬戸店 店員 長谷川誠さん:
「おどおどした感じがありましたので、ちょっと怪しいなというか、ちょっと疑問に感じて」
話を聞くと、女性はインターネットの使用料金を名目にした督促のメッセージを受け取り、メールには「リンゴの絵が描かれたカードを3枚、30万円分購入するように」という内容が書かれていたといいます。
つまりプリペイドカード30万円分をだましとられそうになっていたのです。不審に思った長谷川さんは、女性を説得し警察へ通報。被害を防ぎました。
エディオンアピタ瀬戸店 店員 長谷川誠さん:
「防げたことはすごく良かった、力になれたかなと思う。声かけだけはしていきたい」
愛知県警によりますと、県内の特殊詐欺の被害件数は、2026年1月から6月末までに2254件確認されています。被害額は190億円を超え、認知件数、被害額ともに2025年の同じ時期を大幅に上回るペースとなっています。
瀬戸警察署 生活安全課 大竹亮二課長:
「手口が巧妙化しているので、今どんな手口で誘い出されているかを良く知っていただいて、対応していただきたいと思う」












