耐水性能「土のう」の12倍の防災グッズ 開発したのは繊維大手・帝人グループの商社と突っ張り棒メーカー

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超極細繊維を使用、ズレにくい構造を実現

帝人フロンティア「ナノフロント」

さらに突っ張り棒と壁の接点には、水に濡れることで吸着力が増すという超極細繊維を使用。両社の持つ強みを生かし「水圧に負けない」ズレにくい構造を実現しました。

今後は施設向けの商品展開も進めていて、2030年までに売上高3億円を目指すとしています。

平安伸銅工業とタッグを組むことで、ホームセンターやECサイトでの販路拡大につながった

日本経済新聞社 佐藤杏奈記者:
「(帝人フロンティアは)BtoBでの販売がメインでしたが、平安伸銅工業とタッグを組んだことで、ホームセンターやECサイトでの販路拡大につながりました。だからこそ、消費者のニーズをとらえた付加価値の高い商品が出来上がったのだと思います」

繊維を通じて、新たな市場への価値を提案していく

帝人フロンティア 繊維資材部 大中原さん:
「実際に足で稼いだことで、こうしたつながりができたので、そこは商社の醍醐味だと感じています。この商材だけでなく、繊維を通じて新たな市場への価値を提案していきたいと考えています」

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