「ブルペン陣は安心して見てられる」現役引退した元ドラ・祖父江大輔さんが2025年シーズンを総括

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2025年シーズンは4位に終わったドラゴンズ。現役を引退したばかりの祖父江大輔さんと元監督の森繁和さんに、シーズンを振り返ってもらうとともに、2026年シーズンの戦い方を伺いました。

4年ぶりの最下位脱出 リリーフ陣の活躍が原動力に

祖父江大輔さん

祖父江大輔さん:「本当に若いピッチャーが松山(晋也)投手を筆頭に、みんな良い成績を残していたので、ブルペン陣は僕から見ても安心して見ていられるピッチャーが多かったですよね」

4年ぶりに最下位を脱出し、4位で今シーズンを終えたドラゴンズ。終盤までAクラス争いを繰り広げました。その原動力となったのが「リリーフ陣の活躍」だと祖父江さんは言います。

交流戦前防御率(6月1日まで)

前半戦、主に勝ちパターンを担っていた齋藤綱記投手、清水達也投手、松山投手の交流戦前までの防御率は、いずれも0点、1点台と安定。試合を支えていたリリーフ陣でしたが、森さんは「期待していた金丸(夢斗)や高橋(宏斗)が2桁は勝って、ベテラン(投手)を後ろから押し上げられると良かった」と話します。

森繁和さん:
「そうすると先に負担がくるのはリリーフ陣ですよ。清水にしても、藤嶋(健人)にしても一生懸命多く投げていた投手が脱落していくところがあるんでね」

高橋宏斗投手 ※高橋の「高」は「はしごだか」

期待した先発ピッチャーの勝ち星が伸びなかったことが、最後にリリーフ陣への負担につながってしまったと説明する森さん。ブルペンから見ていた祖父江さんは、「前半にメンバーを固定しすぎていた」と話します。

「いろいろなピッチャーを使えるのがいい」と話す祖父江さん

祖父江さん:「前半固定しすぎて結構使ってしまったっていうのがあると思うので、いろいろなピッチャーを使えるのがいいんじゃないかなと思いますね」

森さん:「監督・ピッチングコーチ、もう一度5人・6人をしっかりさせなきゃいけないだろうというところもありますけどね。その辺をうまくやっていかないと。来シーズンはちょっと、“外野”が変わるし」

来シーズンはドームに「ホームランウイング」を設置

ホームランウイングのイメージ

森さんが話す“外野が変わる”とは、来シーズンから新たに本拠地・バンテリンドームナゴヤに設置される「ホームランウイング」のこと。ホームベースからフェンスまでの距離が最大で約6メートル短くなり、またフェンスの高さも1.2メートル低くなるため、これまでよりもホームランが出やすくなるのではないかといわれています。

2015年にホームランテラスを設置したソフトバンクの本拠地・ペイペイドームでは、設置する前の年に比べ、74本ホームランが増加したという結果が出ています。

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