国の重要文化財 愛知県庁本庁舎の知事室や貴賓室を一般公開 

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愛知県庁本庁舎で知事室や貴賓室などを一般に公開するイベントが開かれました。

1938年に完成した愛知県庁本庁舎は、洋風建築に城郭風の銅板屋根が載せられた歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されています。

県は本庁舎の魅力を広く知ってもらおうと、毎年文化の日に公開イベントを開催していて、2024年で12回目です。

11月3日は、外国からの来賓客などをもてなす貴賓室や、知事室などが公開され、訪れた人は壁や天井に施された装飾などをカメラに収めていました。

本庁舎は老朽化のため、2022年から銅板屋根のふき替え工事が進められていますが、2024年6月に北側のふき替えが完了しています。

赤銅色の新しい屋根を間近で見た人は…

公開イベントの参加者:
「だいぶ前から(新しい銅板屋根)が気になっていたんです。見られて本当に嬉しかったです。」

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