名鉄「ミュースカイ」特別な塗装で南知多町のアートイベントに登場
南知多町で開かれているアートイベントに、名古屋鉄道の列車が特別な塗装で登場しました。
名鉄の内海駅にやってきた列車は、名鉄の創業130周年を記念して塗装された臨時列車です。青い車両に白いラインが特徴で、普段走っている「ミュースカイ」とは、塗装の色が反対になっています。
駅に到着した列車の窓は、魚やヒトデなどが描かれたシートで飾られ、外からは、列車自体をアートとして鑑賞することができます。
内海駅近くの内海小枡海岸では、10月19日からアートイベントが開かれていて、今回の臨時列車には、イベントとの連携で海の生き物があしらわれました。
南知多町でアートイベントが開かれるのは初めてで、町は観光客の増加を期待しています。
南知多町・石黒和彦町長:
「夏だけの内海ではない。電車に乗って来てほしい」
臨時列車は11月4日にも、金山駅から内海駅まで直通で運行します。