なばなの里のイルミネーション点灯 2024年は「名峰富士」をテーマに雄大な富士山を演出

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三重県桑名市のなばなの里で、10月19日からイルミネーションが公開されるのを前に、18日は報道陣にお披露目されました。2024年のテーマは「名峰富士」。メインエリアでは日本が世界に誇る美しく雄大な富士山を、大胆な構図や色彩で演出します。

光のトンネル

「なばなの里」のイルミネーションは2004年にスタートし、2024年で21回目の開催となります。特になばなの里のイルミネーションを一躍有名にしたのが、長さ200メートルを誇る「光のトンネル」です。

いくつか星の形をした緑色の電球が見える

花のテーマパークらしく、イルミネーションの電球のソケットは花の形に。よく見ると、いくつか星の形をした電球もあります。

そしてすぐそばにあるメインエリアは毎年テーマが変わる注目のスポット。2024年は「名峰富士」をテーマに、約8分間の壮大なショーが繰り広げられます。

今年のテーマ「名峰富士」

高さ35メートル、幅155メートルにも及ぶ富士山をイメージしたイルミネーション。色とりどりの光のじゅうたんが広がり、富士山の横にはタカが飛んでいます。

浮世絵が映し出される

そして虹色の雲海から一変、雷鳴が轟くと青い海が広がりました。富士山の前で波が起き、 葛飾北斎による浮世絵、富嶽三十六計の「神奈川沖浪裏」を思わせる大海原が現れました。これも今年のテーマの1つです。

大漁旗

さらに富士山の横をツルが飛ぶ風景や獅子舞がユニークな踊りを魅せる姿、桜が舞い散る演出、大漁旗に新幹線など、日本文化の数々を名峰富士とともに楽しめます。

よく見ると「60」の文字が

ショーの終盤には花火が打ち上がる演出も。長島リゾート60周年にちなんで「60」という数字も目の前に現れました。

なばなの里のイルミネーションは、2025年6月1日(日)まで開催されています。今の時期は「ダリア・コスモスまつり」も開催中。秋が深まれば紅葉のライトアップとの競演も堪能できるので、ぜひ、お出かけの参考にしてみてください。

(10月18日放送「5時スタ」より)

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