大手組合が作り出した賃上げの流れを中小にも 連合愛知が中央メーデー集会

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5月1日のメーデーを前に県内の労働組合でつくる連合愛知が20日、名古屋で集会を開き、2024年の春闘の賃上げの流れを中小の組合にも波及させようと組織内の団結を呼びかけました。

「中小企業の多くが労務費を含めた価格転嫁が道半ばの状態で、中小労組の多くの交渉が難航している。この数週間が正念場」(連合愛知 可知洋二会長)

一方、2024年のメーデーのスローガンは「自分時間の充実!どうする休日?」。

集会では、一人一人があるべき休暇の取り方について改めて考え、全ての労働者が「働きがい」「生きがい」を持てる社会を作り出そうという事を盛り込んだアピールが採択されました。

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