産学官連携で電気自動車などに使われる次世代バッテリーを研究 11月22日に発足
愛知県の大村知事は13日、大学や企業などと連携し、電気自動車などに使われる「次世代バッテリー」の開発を推進する研究会を発足すると発表しました。「次世代バッテリー」とは、従来のバッテリーより安全性や耐久性などを向上させた蓄電池で、今後、電気自動車の普及などにより、さらなる市場規模の拡大が見込まれています。研究会はトヨタ自動車などの県内企業のほか、大学教授など15人で構成され、22日に発足します。会では、研究開発や製造拠点の集積化などについて、意見が交わされる予定です。