名古屋鉄道 需要回復で23年4月~9月期決算は増収増益 24年3月期も上方修正

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テレビ愛知

名古屋鉄道は9日、2023年4月~9月期の連結決算を発表し、鉄道事業やレジャー事業の回復で増収増益となりました。

売上高にあたる営業収益は、前年同期に比べて7.8%増えて2837億2800万円、本業のもうけを示す営業利益は56.2%増えて159億円でした。増収増益の要因について、23年5月の新型コロナの5類移行により、鉄道の輸送人員が増加し、旅行やホテルなど観光需要も回復したことを上げています。

2024年3月期の連結業績予想は、営業収益が5940億円、営業利益が300億円と当初の予想から上方修正しています。

また、名古屋駅周辺の再開発計画について、高崎裕樹社長は「2024年度に事業の方向性を判断するスケジュールに変わりない」と述べました。

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