ガザ侵攻の裏で「ウクライナ」の今 激しい戦争の爪痕 ジャーナリスト西谷文和さんが現地取材
リビウ市の墓地で出会った1人の女性
リビウ市内のウクライナの墓地に出向きます。そこには無数の兵士の墓地が建っていました。
西谷さん:
「1986年6月26日生まれ、2022年8月3日に(36歳で)亡くなりました」
墓地で出会った女性は、弟をザポーリージャのロボティネで亡くしたといいます。取材した日は、亡くなった男性の娘の9歳の誕生日。娘が手作りしたメダルが、父の墓地に飾られました。